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ボドゲのプレイ記録やおすすめ紹介

ワイナリーの四季 (Viticulture)

ワイナリー経営を行うボードゲーム

ワイナリーの四季 完全日本語版 (Viticulture)

デザイナー:Morten Monrad Pedersen/Jamey Stegmaier/Alan Stone
プレイ人数: 1〜6人
プレイ時間: 45〜90分
対象年齢: 13歳以上
お手軽度:★★★★
リプレイ性:★★★

ワイナリー経営をして、ワイナリーを復興させていくボードゲームワイナリーの四季です!
シンプルで軽いプレイ感のボードゲームです✨


カードやコマが多く、1ラウンドでやれることが多いので初見時は難しく感じるかもしれませんが、
やってみるとやれることが思った以上に限られており、ルールもシンプルなボードゲームです。
ですので、中量級〜重量級のワーカープレイスメントのボードゲームを初めてする人にオススメです◎
ワーカープレイスメントゲームってこんな感じなんだ!というのが掴みやすいと思います☺️✨

1ゲームの時間はそこそこかかりますが、ルールがシンプルなのでプレイ感はとても軽いです。
サクッとプレイすることができるので重たいボードゲームの間にやるのも良いかもしれません。

重ためのボードゲームをよくやっている人には少し物足りなく感じるかと思います。
その場合は拡張を入れることで重ためのプレイ感になるので拡張を入れてプレイすることをオススメします。


基本セットをインスト込みで2人プレイした際のプレイ時間は1時間半ほどでした。
1ラウンド(1年間)プレイしたら大体のルールが把握でき、
何をしていったら良いかがわかったので2ラウンド目以降はサクサクと進みました。


2人でも楽しくプレイできましたが、
4人前後でプレイする方が駆け引きが出てくるのでオススメです。
というのも、このゲームではラウンドの初め(春)に計画を立てます。
そこでラウンドのプレイ順(とボーナス)が決まります。

これが2人だと基本的に1番手を交互に取れてしまう状態になってしまいました。
なので駆け引きが全くなく、この計画フェイズ(春)は事務的に進んでしまいます…。
せっかく計画フェイズがあるのに無駄な感じがして物足りなく感じました💦

また、カードの効果が強く、カードを引きまくって良いカードを手に入れたもん勝ちな感じもしました。運が悪いと1ラウンドほぼ何もできずに終わってしまうというようなこともありました。


色々なボードゲームでよく遊んでいる身としてはもう一工夫欲しいなと思ったボードゲームでした。
そうはいっても、わかりやすいのでプレイがしやすく、楽しく遊ぶことができました!
この物足りなさは拡張セットで解決していきます💪


ワーカープレイスメントボードゲームを初めてプレイする方や
プレイ時間は長いが軽いプレイ感のボードゲームを遊びたい方にはとてもオススメです!


 

拡張セット

※拡張は「ワイナリーの四季」の基本セットが必要です!

ボードゲームワイナリーの四季 拡張 トスカーナ 完全日本語版 (Tuscany Essential Edition)


設備モジュール、特殊労働者モジュール、拡大ゲーム盤モジュールの3つの拡張モジュールを追加可能。
全て追加して遊ぶことも、1つずつ追加して遊ぶことも可能です◎

ボードゲームワイナリーの四季 拡張 ラインガウ 完全日本語版 (Viticulture: Visit from the Rhine Valley)


ワイナリーの四季の差し替えカードセットです。
夏季訪問者カードと冬季訪問者カードを差し替えて遊ぶことができます!

steam版

iOS

Viticulture

Viticulture

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