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ボドゲのプレイ記録やおすすめ紹介

インサイダーゲーム

短時間で盛り上がる✨
正体隠匿ゲーム+クイズゲーム

インサイダー・ゲーム

プレイ人数: 4〜8人
プレイ時間: 約15分
対象年齢: 9歳以上
お手軽度:★★★★
リプレイ性:★★★★

公式サイト:インサイダーゲーム - Oink Games



正体隠匿ゲームとクイズゲームが合わさった大人数で遊べるボードゲームです!
ルールもわかりやすいので初めての人ともワイワイ遊ぶことができます◎
また、人狼が苦手な人とも一緒に楽しく遊ぶことができるオススメのボードゲームです。

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(↑お題カード)

ゲームの流れは下記のような感じです。
プレイヤー全員でマスター(クイズを出す人)に質問していき、
お題カードに書かれている言葉を5分以内に当てられなければ全員が負けとなります。


その後、プレイヤーの中にまぎれたインサイダー(クイズの答えを知っている人)をマスターも一緒に全員で議論して探します。
インサイダーの人はここでインサイダーだということを当てられなければ勝利となります✨ プレイヤーがインサイダーを当てた場合はマスターとプレイヤーの勝利です!

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(↑役職カード)

インサイダーゲームはなんと、
人狼が苦手な方でも楽しく遊ぶことができるゲームだったりします◎

"インサイダー"というのは人狼ゲームの人狼にあたる役職です。インサイダーはお題の言葉を最初から知っています。インサイダーはお題カードの言葉を当てるときに、インサイダーだとバレないように気をつけながらお題カードの答えに近づくようにマスターに質問をしていくことになります。
しかし、クイズの答えを知っている状態で正解に導いていくだけですので、
人狼のように嘘をついたり、嫌な裏切りをしなくて大丈夫なんです。

すぐに正解に導いてしまうとインサイダーだと疑われてしまうので、
嘘をつきたくない場合は回りくどい質問をしてみるのがおすすめです。
または定番の質問を順番にしていくのもいいかと思います。


例えば、クイズの答えが『バナナ』だったとします。
「固形物ですか?」
「スーパーにありますか?」
「食べ物ですか?」
…のような順に質問していけば、誰しもが質問しうる可能性があるので疑われ難いでしょう。
でもきちんとクイズの正解に近づいていっています。

このように嘘をつきまくるわけではないので、人狼が苦手な人にはプレイしやすいかと思います。
実際に一緒にプレイした際、人狼が苦手だという人がいましたが、インサイダーゲームは一緒に楽しく遊ぶことができました!


また、ゲームマスターは大体のゲームでは司会進行のみでゲームには参加できないことが多いですが、インサイダーゲームでは最後のインサイダー探しの話し合いに一緒に参加することができます。
なのでプレイヤーからの質問に答えながら誰が怪しいか考えなくてはいけません。
ゲームマスターになってしまっても一緒に遊ぶことができるのは嬉しいポイントでした!


プレイできる人数が4人からなので少人数では遊べませんが、大人数集まる際はぜひプレイして見て欲しいです。
正体隠匿ゲームが好きな方や、コミュニケーションゲームが好きな方にはもちろん、
人狼は難しそう・苦手という方にもおすすめです!

拡張セット

インサイダーゲーム ブラック


42枚のお題カードや新しい役職カードなどが入った独立拡張セットです。
この製品単体だけで遊ぶことも基本セットと混ぜて遊ぶことも可能です◎
基本セットも使うことで7~11人で遊ぶ『チーム戦』のルールを追加することができます。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

インサイダー・ゲーム
価格:2057円(税込、送料無料) (2021/8/12時点)

楽天で購入
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